大きくなっても抱っこが楽に

子供が大きくなったときの抱っこ

赤ちゃんの健康によい「○しがみつく運動を覚えることができる」でもふれましたが、おんぶは「丹田」を鍛えることにつながることから、一生役立つ体の動かし方です。

この運動は、赤ちゃんも最初から力強くしがみつけるわけではありません。まずは、股関節を開く身体の動かし方を、そして足と足に力をこめて、大人の背中をはさみ、しがみつく動き方へと徐々に、段階を踏んで体の動かし方を学んでいきます。

負ぶわれる体制になっている赤ちゃん

4か月頃からおんぶされて育った子どもは腰の座る8か月頃には、すっかり股関節を開いて負ぶわれる体勢になれていることが多いです。

8か月以降1歳頃からおんぶをはじめてする赤ちゃんや、うつ伏せが苦手な赤ちゃんの中に、おんぶの体勢になれずに身体を反ってむずがることがあります。

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そんなときは、うつ伏せでおもちゃを使って遊んだり、股関節を広げる赤ちゃん体操や、足首をもって身体を揺らすゆらゆら体操、足を頭まで持ち上げるおつむてんてんをしたりなど、赤ちゃんの身体全体をほぐすような運動をさせてから、おんぶを試してみてください。
赤ちゃんも体がこっていることあるのです!

おんぶになれて、大人の身体にしがみつく運動を赤ちゃんが覚えてくれると、1歳以降、大きくなって体重が重たくなったときも赤ちゃんが自らしがみついてくれるので、だっこやおんぶをする大人も楽に、おんぶや抱っこが軽く感じることでしょう。