高い位置でおんぶをすると、赤ちゃんの重さのかかる重心点が高くなるため、大人はおんぶをしていないときと体の重心位置がほぼ変わりません。
足の裏全体が地面につく体勢で、どっしりとグランディングでき、楽に立つことができます。
また赤ちゃんを抱いている時よりも、おんぶで背中に重さがかかると、短距離走のスタートのように体がやや前傾し、次の動作にかかりやすい体勢で過ごすことができます。
おんぶをしながら、自分が足の裏すべてが大地をとらえているか、日々のくらしの動作をみつめてみましょう。
おんぶをしながらできることはたくさんあります。でかけられるところもたくさんあります!おんぶをしながらできるようになったこと、もの、出会った人、それはわたしたちの人生を豊かにする一生の宝物になることでしょう
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